2012年4月19日木曜日

緑の桜・御衣黄(ぎょいこう)



Facebookの仲間から新宿御苑で御衣黄が咲いているとの情報。早速でかけた。新宿御苑(入場料200円)を払って案内図をもらった。御苑のほぼ中央に“ウコン”と“ギョイコウ”があった。そこを目指してまっしぐらに進む。“ウコン”はすぐに見つかった。



写真は“ウコン”




いよいよ“御衣黄”、道を間違えたので通り過ぎてしまった。改めて案内図を見てもどる。カメラマンが大勢囲っていた。ここの御衣黄はきれいだ。緑も濃い。背景は満開のピンクの八重桜。何枚撮ってもあきない






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黄色と緑色が混じっている八重のサクラです。そのような色をしているのは,花弁に葉緑素があるからだそうです。咲いてしばらくすると,中央部の咲き始めに白かったところが赤く変わります。ギョイコウはオオシマザクラ系のサクラで、4月下旬頃に緑色の花を咲かせる。花が開いたときには緑色であるが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなる。花の色が高貴な貴族の衣裳のイメージがあり、御衣黄の名前が付いた。遠目に見ると花が咲いているようには思えないが、近寄ってみると気品のある花である。
調べたら上記のようでした。貴賓のある高貴なさくらなのです。

1 件のコメント:

  1. 速水さん、いつもながらの力作ですね、、夢が膨らみます。
    この大樹ともいえる、枝振りは非常も無造作ですね、一見してもあまり美しいとは言えませんが、、高貴な貴族の衣装と言うにふさわしい緑ですね、源氏物語の中には出て来ませんが、緑の美しさを所々に衣装に取り入れているのを思い出します。
    貴賓のある高貴なさくら、思わず手を合わせたくなります、、今回もありがとうございました、、

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