2012年4月22日日曜日

中学のクラス会 “七八会”

私は確か昭和31年に中学校を卒業した。東京都北多摩郡国立町(現国立市・くにたちし)。当時は国立には中学校は一つしかなかった。二階建の木造校舎。体育館もあったがボロボロで床は土間だったように記憶している。そこで卒業して50数年。そのクラス会が行われた。昨年は東日本大震災で中止となったが、ほぼ毎年行われている。恩師が七村八郎先生でしたので“七八会(ななはちかい)”と称している。

今年は西国立の“無門庵”という料理屋さん。ここの無門庵ギャラリーには樋口一葉のたけくらべの直筆が見られる。

参加者は恩師を含めて17名。みんな71才。人によっては数々の病気を克服して今日元気に顔をだした。50年ぶりの人も二人いた。


漢詩は先生のもので、昨年3月11日に都内で、源氏物語の朗読中に震災にあい、翌朝になって帰宅された時のもの。

1 件のコメント:

  1. うらやましい限りの写真ですね、私も学生時代の友達に会いたいです。
    70歳を超えても元気でこれらは80歳が目標ですね、少しづつ減ってしまってもお互いに懐かしむ事が出来る唯一の友達同士ですから、誰が一番若く見えるか?
    誰が一番元気かなどとお互いに自慢の話に花を咲かせた事でしょう、本当に羨ましい限りの写真でした。

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